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万能ねぎ初心者

概要

万能ねぎの画像は現在募集中です

種を撒くより、スーパーで買ったネギを活用した方がお手軽です。

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月
種まき                
収穫                

種まき

4〜9月
 
蒔く深さ
嫌光性のため、種が隠れるくらい
 
発芽温度
15〜25℃

収穫

6〜12月

成育

 
株間
5〜10cm
 
水やり
土が乾いてきたらタップリ与えます。
 
肥料
月に1回ぐらい施します。収穫ごとに液肥等をお礼肥。
チッソ肥料が多いと葉がやわらかくおいしくなりますが、 寒さに弱くなるので注意。
 
日照
日当たりの良い場所
 
病害虫
アブラムシ
 
詳細

スーパーや八百屋さんで買ったものの根の部分3,4cmを土に植えておくと 葉がでてきます。

トレーに割りばしなどで1cmくらいの溝をつけます。
そこに種を1cm間隔くらいに撒き、土をかぶせます。
この時種が土から完全にかくれるようにしましょう。

土はアルカリ性になるように石灰を混ぜておきます。
本葉が出始めた頃、密集しているところを2〜3cm幅に間引いて収穫します。
その後長さが20cmほどになったら、あるいは本葉が4,5枚になったら 7,8株をまとめて株間10cmくらいに定植します。
元より少し深めに植えるといいでしょう。
その際、株間に肥料を与えます。
水は乾燥させないように注意。

適当な長さになったら根元から3cmくらい残して刈り取ります。
残った根からはまた葉がでてきますので安心して再度収穫してください。

 
栄養

ねぎには「アリシン」という成分が含まれており、様々な効果をもたらします。
体温を上昇させる作用により風邪に効果があり、アリシンはビタミンB1吸収を
早くする作用もあるため、脳の働きを活発にする効果もあるそうです。
また、殺菌効果もあることが分かっており、傷ややけどにも効果があるそうです。
体を温め、発汗作用で、風邪の初期・冷えによる腹痛の治療に用いる。
また、鼻詰まりの改善や痰の除去、喉の炎症を鎮める効果があるそうです。
「風邪のひき始めに、ネギ(白い部分)としょうがのみじん切りに味噌を合わせ、熱湯を注いだものを飲み、温かくして寝る。」
「焼きネギ湿布」「刻みネギと梅干しを入れた熱いお湯を飲む」というのは、昔から風邪の処方としてよく知られています。
発汗作用が促され、熱が下がるとともに、ネギに含まれるイオウの鎮静効果で不眠にも効果があるそうです。


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