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シネラリア

概要

早春から花を咲かせる鉢植え向き草花です。
サイネリアとも呼びます。
花色はカラフルで、紫、赤、ピンク、白、青などがあります。
シネラリア

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月
種まき                
花期                

種まき

4月上旬〜10月上旬。
(アブラムシの被害を避けるために秋撒きがいいかも)
 
蒔く深さ
好光性種子なので、覆土はせず、 ぬれた新聞紙を被せる。
 
発芽温度

15〜25℃


花期

12〜6月。


成育

 
株間

15〜20cm。 株間がこみいってくると病害虫の影響をうけやすいので葉がくっつかない程度に離して。 できれば1株ごとに鉢植えにする。

 
水やり
特に開花中の株は水をよく吸います。土の表面を触ってみて半乾きになった状態ならたっぷりと水を与えます。
ただし花に水がかからないように注意すること。
また水のやりすぎは根腐れを起こすので、表面が乾いてからたっぷりやること。
 
肥料
肥料を絶えず必要とします。
肥料は土にあらかじめゆっくりと効くタイプの肥料を少量混ぜ込みます。
追肥は10日に1回液体肥料を与えます。
生育中に肥料を切らすと花つきが悪くなり、花の大きさも小さくなります。
開花中に肥料が切れるとせっかくたくさん付いたつぼみが開かずに枯れてしまうこともありますので肥料は切らさないようにしましょう。
 
日照
日当たりのいい窓ガラス越しがいいです。
 
病害虫
アブラムシがつきやすいのでオルトランなどで予防しましょう。
 
詳細

種まきで増やす時は9月が適期です。
ばら撒きにし、本葉4〜5枚の時にポットに植え替えます。
さらに大きくなたら大き目の鉢に植え替えます。
種から育てると花が咲くのは遅くなりますが、丈夫な苗を育てることができます。

挿し芽の適期は5月です。
花茎をばっさりと切り落としたあとに株元から出てきた芽を手でかき取って挿しておくと発根します。
ただし夏越しができるかが難題なので、慎重に育てましょう。

花がひと段落したら1/2程度にきり戻しましょう。
花芽がでてくるところの手前まで切り戻すと次の花芽がでてきます。

夏場を越すのは難しくたいてい枯らしてしまいます。
夏場はできるだけ風通しのいい半日かげで育てましょう。

冬場の管理方法です。
お天気の良い日には数時間外にだしてあげる。
早目に室内にいれる。
これで 1ヶ月は花が観賞できます。

 
切花
切花タイプの、背の高くなるものもあります。
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