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ガーベラ
概要
長い期間花をさかせる植物です。真夏以外は日なたで。上手に育てるとほぼ一年中花を咲かせるそうです。
時期 |
1月 | 2月 | 3月 |
4月 | 5月 | 6月 |
7月 | 8月 | 9月 |
10月 | 11月 | 12月 |
種まき |
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花期 |
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種まき
4〜5月
蒔く深さ
発芽温度
20〜25℃
花期
3〜5, 9〜11月 育て方によっては真夏・真冬でもOK。
それには、夏は半日陰において暑さから避けて風通しをよくします。
冬は室内の窓際におき、乾かせ気味にし、やはり風通しをよくします。
室温は10℃よりも高くした方がいいでしょう。暖かい分は問題はありません。
成育
株間
30cm
水やり
過湿を嫌うので乾かし気味に。
肥料
多肥を好みますので元肥として緩効性の化成肥料を施し、その後は、液肥を2週間に1回程度与えます。
ただしチッソ分の多い肥料を与えると葉が茂りすぎて花がつきにくくなるので
チッソ分の割合の高い肥料を使う場合は気をつけましょう。
日照
日当たりが悪いと徒長して花つきが悪くなります。
病害虫
灰色カビ病、うどんこ病、ダニ類、アブラムシ
詳細
雨の当たらない場所で管理する。
古い葉をこまめに取り除く。
葉が茂りすぎると花つきがわるくなるので、多くても20〜25枚くらいにします。
梅雨時期は雨の当たらない場所に移動させます。
真夏は暑さから防ぐために半日陰に移動します。
株から花芽が出なくなったら、根づまりを起こしている可能性がありますので、植え替えします。
花茎を切って、鉢の土を半分ぐらい落として、一回り大きい鉢に植えつけます。
株分けをするときは、春におこないますが、秋にやっても構いません。
手で分割しますが、失敗しそうな時はナイフで切り込みをいれましょう。(私は手でやって失敗しました。)
植え替えの適期は3〜4月、もしくは9月の中で花の咲いていない時期を見計らって行います
(開花時期に波があり夏と冬以外にも花を休む時期があります)
寒さにあまり強くないので冬は室内か霜の当たらないベランダなどで育てます。
酸性土を嫌うので石灰を施す。
切花
カーベラは元々は花持ちが長い花です。
花がダメになる原因は、茎の周辺に細菌が繁殖し、茎が腐るからです。
それを防ぐには、水は浅水にして、まめに水換えを行ってください。
万が一、花首が下がった場合には、ガーベラの茎は空洞ですので一度茎を切りもどして深水にし、水が上がってから浅水にしてください。
また、夏は水換えの度に水切りをすると長持ちします。
延命剤は、殺菌作用があるものだけが入ったものは効果も高いですが、栄養剤がはいったものは避けてください。
水あげの悪いとき60℃程度の熱湯に切り口をつける湯あげを行うとうまく復活することがあります。
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