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イタリアンパセリ初心者

イタリアンパセリ

概要

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月
種まき                
収穫                

パセリより苦味が少なくやわかいので使いやすいハーブです。


種まき

イタリアンパセリ
3〜5月。(4〜7月・9〜10月頃という説も)
 
蒔く深さ
1cm
 
発芽温度
15〜20℃

収穫

葉は7〜5月、花は5〜7月中旬、種は8月

成育

 
株間
20cm
 
水やり
土が乾いたらたっぷりとあげます。
乾燥に弱く、夏の高温期には土が乾いて葉が黄色くなってしまうことがありますので、水を切らさないように注意しましょう。
 
肥料
植え付けまでは2週間に1回、植え付け後は月に1〜2回追肥をあげます。
 
日照
日当たりの良い場所から明るい日陰
 
病害虫
特に病害虫の被害はありません。
 
詳細

移植を嫌いますので、苗を買ってきたときは根を傷めないように植えます。
3号ポットにペットボトルのフタなどで1cmほどの穴をあけ、そこに種を7〜8粒蒔きます。
発芽までは10日ほどかかるので毎日水をやりながら気長に待ちます。
2週間後に3本に間引き、追肥をします。
4週間後に本葉が4,5枚になったところで2本に間引き、追肥をします。
本葉が5,6枚になったら苗が完成なので。プランターなどに植えつけます。

初心者には種から始めるより苗を購入した方がおすすめです。

プランターには20cm間隔で植えつけます。
本葉が15枚ほどになったら収穫ができます。
外葉からハサミで根元から切り取ります。
茎を残すとそこに養分がとられるのでなるべく残さないように。
一株から2〜3枚。10枚くらい残すようにします。


 
栄養

ビタミン、ミネラル、防腐作用のあるクロロフィルが豊富です。
スープの浮き実や料理のアクセント・サンドイッチ・ソース・バター・ドレッシングなどに用います。

薬効としては、解毒作用や、動脈硬化の予防、消化を助ける働きがあります。
美肌効果や育毛作用がありますので、手作りのリンスや化粧水を作れます。
切り傷などの外傷には、葉をもんで傷口に直接当てる治療薬になります。


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