カブの中でもプランターでも育てやすい小カブを選んでみました。
春の七草のスズナです。
七草という理由はたぶん消化吸収を助けてくれるためだと思われます。
時期 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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種まき | ||||||||||||
収穫 |
プランターに鉢底石を敷き、土を入れます。
土は目が細かくくだき、石の入ってないものを選びます。
深さ0.5〜1cmの一直線の溝をつけてその溝に種を撒きます。
発芽率がいいのであまり密着して撒く必要はありません。だいたい1〜2cm間隔で。
あるいは5,6cm間隔に3,4粒点撒きします。
目の細かい寒冷紗でトンネルを作るとなおいいです。
これは双葉をねらう鳥や、アブラムシからカブを守るためです。
双葉がでてきたら株間を3cmくらいにします。
葉と葉がふれあうようになったら2回目の間引き。
そして3回目の間引きで10cm間隔にします。
点撒きの時は本葉3,4枚の時に2つに間引きます。
そして本葉の長さが10〜15cmになったら1株にします。
株(首のまわり)が大きくなったら収穫します。
春撒きは早めに、秋撒きは遅めに撒くと害虫の被害を受けづらくなるのでお勧めです。
間引いた葉も食べられます。
根の白い部分が土の上に見えてきたら、土寄せするか、土を追加して隠します。
大根と同様にジアスターゼ(アミラーゼ)というでんぷんの消化酵素を含みます。
ジアスターゼは加熱すると効果が減るのでなるべく生か漬物で食べます。
葉の部分にはカロチン、ビタミンC、カルシウムなどが含まれています。