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ミニトマト
概要
大変栄養価の高い野菜です。
ビタミンA、Cが豊富なほか、ビタミンH、Pといったビタミン類を多く含んでいます。
ビタミンH、Pはあまり聞き慣れないビタミンですが、お互いの相乗効果を発揮し、
細胞と細胞をつなぐコラーゲンを作ったり血管を丈夫にしたりと、重要な役割を果たしてくれています。
時期 |
1月 | 2月 | 3月 |
4月 | 5月 | 6月 |
7月 | 8月 | 9月 |
10月 | 11月 | 12月 |
種まき |
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収穫 |
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種まき
4〜5月。
蒔く深さ
嫌光性なので、種の2〜3倍の深さ(3〜5mm)に蒔きます。
発芽温度
20〜25℃。
収穫
7〜8月。
成育
株間
30cm
水やり
タップリ与えます。
肥料
苦土石灰、化成肥料を与えればいいようです。
一度植えたら3〜4年は植えない方がいいと書いている人もいますが、カゴメによると大丈夫らしいので、
毎年植えても平気でしょう。
日照
日なたがいいです。
半日かげでも大丈夫ですが、実のつきが落ちます。
病害虫
アブラムシ、ハムシ、ハモグリバエ。
モザイク病、条班病、黄化エソ病、疫病、灰色カビ病、輪紋病、円紋病、青枯病。
詳細
苗用ポットに8粒くらいの種を蒔き、発芽したら5〜6本、5cmくらいの頃に2〜3本、10cm前後になるころには1本にします。
このときまだ寒ければ、ペットボトルを半分に切ってかぶせて保温します。
この場合、中が完全な無風にならないように少し隙間を開けておいた方が良いでしょう。
15cmくらいになったら植え替えます。
背が高くなってきたら棒で支えてやり、ワキ芽を摘み取りながら育てます。
ワキ芽からは実がならないことが多いので、株への負担をさけるためです。
支柱を1〜2m用意します。
一本仕立てが基本のようです。
鉢が大きい場合や、肥料の管理などをこまめに行っている場合は、上のほうのワキ芽は残しても大丈夫なようです。
収穫時期が近づいたときに雨が降ると、完熟したトマトが割れてしまいます。対応策としては、マルチングシート(透明なゴミ袋でも可)でテントをつくってあげる方法があります。
プランターに植えている場合は雨のあたらない軒下(ベランダなど)に移動をしてあげることでOKです。
雨にあたると実が割れてしまいます。
栄養
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