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ミツバ初心者

概要

ミツバ

セリ科の香り高い日本の原産種。
小型の容器で簡単に育てることができます。

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月
種まき                
収穫                

種まき

 
水菜の写真はまだです

3〜5月、または9〜10月。

 
蒔く深さ
種は一昼夜水につけ、浮いた種は捨てます。その後直接蒔いてもいいが、 布などにくるんで生皮気にして冷蔵庫に入れて芽を出してから蒔いてもいいでしょう。
光性種子なのでほとんど土をかぶせない。
代わりに乾燥を防ぐために新聞紙かビニールをかぶせておく。
底から水を与えるといい。
発芽には2週間かかるので今期よく水をまくこと。
 
発芽温度
20℃

収穫

10〜3月

成育

 
株間
子葉が開ききった頃に苗間2〜3cmに間引きます。その後5cm程度に間引きます。
 
水やり
栽培中水はたっぷりやり、土を乾かさないように気をつけます。
乾燥に弱いので注意。
 
肥料
1ヶ月に1回化成肥料を与えるか、1週間おきに液肥を与えます。
 
日照
半日陰状態で育てた方がいいです。
ひなただと根が太り葉が増えますが、茎が短いです。
反対に半日かげだと茎がながくなりますので、そちらの方がミツバらしいです。
 
病害虫
アブラムシがつくことがあります。
また苗が根元からしおれてきたら水のやりすぎなので控えます。
 
詳細

根つきのミツバを買って来て5〜6cm間隔に植えてもいいです。

発芽までは、水をきらすと発芽しませんので注意が必要。

本葉が5〜6枚、草丈が15cmほどになったら株元から2cmほど残して切り取って収穫します。
残った根からまた芽が伸びてきて、次の収穫ができます。

水をやりすぎても根ぐされはしにくいので安心。


 
栄養
 香り成分が食欲を増進、豊富なカリウムは高血圧予防に効果あり。
カリウムやカルシュウム、鉄といったミネラル類、ビタミン類が豊富です。
ビタミン類の豊富さではホウレンソウに匹敵するほどです。
特にビタミンAが多く、中でも、青ミツバには多く含まれています。
また、細くて、アクが少ないため、茹でる時間も短く、水に晒す時間も短いため、調理によるビタミン類の損傷は少ないです。


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