ナンテン(南天)

概要

ナンテンは「難転」の語呂(難を転ずる植物)として、縁起のいい植物、厄除けとされてきました。観賞用にも使われますが、殺菌作用などの薬効もあるそうです。

時期	1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月
種まき
花期

種まき

4～6月

蒔く深さ

1cm

発芽温度

花期

6～7月

成育

株間

水やり

最大の問題は、乾燥に弱いことです。じめじめしすぎていてもよくありませんが、乾燥しているのはもっとまずいです。頻繁に水をやりましょう。あるいは乾燥をふせぐためにマルチをしくとか半日かげで育てるのがいいかもしれません。(自信なし)

肥料

ゆっくり効く肥料を少々あたえます。

日照

日なたでも日陰でも大丈夫。夏の乾燥を避けるため半日陰がいいです。きれいな紅葉を楽しむためには日なたの方がいいそうです。

病害虫

とくにありません。

詳細

風通しのいい場所を好みます。夏は1日に2回を目安に水やりをする必要があるので半日かげの方がいいかもしれません。 2～4月にひ弱で細い枝など不要な枝を根元から剪定します。結実した枝は数年、花を咲かせないので強めに剪定し、新しくて元気な枝を出させるのがいいでしょう。 11～2月に紅葉と赤い実を鑑賞できます。

果肉をきれいに取り除き、よく水洗いしてから3～4月に種を撒きます。発芽は秋になってから。発芽後、乾燥しないように育てます。ただし実をつけるまでは何年もかかります。

挿し木でも増やせます。 3～4月がベストのようですが、3月～9月頃ならいつでも大丈夫そうです。直接土にさせばいいようです。

切花

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