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ナスターチアム

概要

ナスターチアム

花、葉、実は料理に使う事がができるハーブで、サラダにしたり葉を飾りとして利用できるそうです。
つる性とわい性があります。
もともとはつる性だったようですが、最近は手軽なわい性がメジャーになりつつあるようです。

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月
種まき                
花期                

種まき

4月、7月
 
蒔く深さ
嫌光性なので1cm
 
発芽温度
15℃〜25℃

花期

4〜7月、9〜11月中旬。
収穫は3〜10月。

成育

 
挿し木
挿し木で簡単に増やせます。
春か秋に、花のついてない枝を切り、水につけてから土にさします。
3〜4週間くらいで根がでてくるので、新しい株として育てられます。
 
株間
20〜30cm
 
水やり
水がかわいたらやる。冬場は少なめに。
水をやりすぎるとひょろひょろに育ったり、葉っぱばっかり茂って花が咲きにくくなります。
 
肥料
肥料はひかえめに。多肥にすると花つきが悪くなる。
 
日照
日当たりのよい場所を好むが、夏場は日が強すぎるので半日かげに。
 
病害虫
アブラムシ、ハダニ
 
詳細

種を一晩水につけてからまきます。
fcs 3号ポットに2、3粒まき、本葉が2,3枚の頃に20〜30cm間隔に移植する。
移植をきらうので注意をしながら行うこと。
本葉4,5枚のところで摘心し、わき芽を増やす。
夏にはつるが伸び過ぎて姿が乱れるので、適度な所で切り戻して秋によい花を咲かせます。
さし芽で繁殖も容易です。茎咲き5,6cmを切って土にさすだけです。
霜が降りる前に室内にいれれば冬越しができます。
花や葉、蕾、若い果実がサラダやスープ、デザートなど食用になります。

ナスターチアムはビタミンCや鉄分を豊富に含んでいます。風邪予防や貧血予防にいいでしょう。

アブラムシを避けるので、他の植物が被害を受けるのを避けることができます。

 
切花
 
食べ方
サラダやサンドイッチとして生食します。
種も辛さがあるので、すって香辛料として使います。
未熟な果実はおろしがねですると、ツンとくるわさびのような薬味に使えます。

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