ホームホーム ホーム園芸の部屋

ニンジン

概要

ニンジン

発芽までが難しいですが、それさえできれば簡単に育ちます。

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月
種まき                
収穫                

種まき

ニンジン
3,4, 7〜10月
 
蒔く深さ
5mm〜1cm(好光性)
 
発芽温度
15〜20℃

収穫

7,8, 10〜1月

成育

 
株間
5cm
 
水やり
 
肥料
できれば元肥があれば良い。
元肥が無い場合は1週間に一度液肥。
 
日照
 
病害虫
ウィルス病、こぶ病、うどんこ病、アブラムシ、ネコブセンチュウ
 
詳細

プランターに日本、10〜15cmの幅で平行にまき溝を割りばしなどでつけます。
まき溝に1cm間隔ぐらいに種を撒きます。
その後、手で土を軽く押さえて種と土をなじませます。
たっぷりと水を撒きます。

他の方法として コップに濡らしたキッチンペーパーを折りたたんで入れ、その上に種を撒きます。
キッチンペーパーは乾かないように毎日水を適度に加えます。
4,5日すると根がでてくるので、これを割りばしなどでプランターに3cm幅くらいに深さ5mmくらいに埋めます。
この方法なら、発芽しにくいニンジンの種も、発芽したものだけを選んで撒けるので合理的です。
ただし発芽した種を植えるときは傷めない様に注意すること。

本葉が1,2枚の頃に3cm幅にまびきます。
その2週間後、5,6cm幅になるように間引き、根元に土寄せをします。
その後2週間おきに追肥を与えます。
ミニニンジンの場合は土際の根の太さが親指大になったら収穫します。

発芽しにくい。
発芽さえすればあとは楽。
初期の発育が遅く雑草にやられやすいので、初期の除草はこまめにすることが大切です。
冬はワラ等で露出部を覆っておく事。
酸性土を嫌うので石灰を施す。
3年以上同じ場所で育てないこと。


 
栄養
カロテンを豊富に含みます。ビタミンB2、Cも多い野菜です。
カロテンを効率的に吸収するために油分といっしょにとるといいです。

ホームホーム ホーム園芸の部屋