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ニラ初心者

概要

ニラ

簡単に作れる葉物野菜です。種の芽が出るまで、そして1年目まできちんとできれば、あとは半永久的に育ちます。

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月
種まき                
収穫                

種まき

3月下旬〜5月上旬か、9月上旬〜10月下旬
 
蒔く深さ
嫌光性なので、土をかぶせます。
 
発芽温度
15〜20℃

収穫

4月中旬〜10月下旬

成育

 
株間
20cm間隔、2,3束まとめて植えます。
 
水やり
土の表面が乾けば与えます。
 
肥料
4〜6月と、9月に、固形肥料の置き肥 あるいは月に1回ぐらい施します。
【補足】 葉を刈り取り収穫したら、直後に液肥を施す
 
日照
戸外の直射日光下 ただし耐陰性があり、少しの日陰なら問題ありません。
 
病害虫
めったにないが、アブラムシ、ハムシ
 
詳細
少しづつ根元に土をよせます。
最終的には10cmくらい寄せてもOK。
酸性土を嫌うので石灰を施す。
一年目は収穫せず、株の充実に努めます。
数年おきに株分けすれば、半永久的に収穫できます。

 
栄養

硫化アリル、ビタミンA・B群・C・E、 カルシウム・カリウム・鉄などのミネラルが豊富に含まれています。
食欲の増進、美肌効果、疲労回復、抗ガン作用、骨の強化など 様々な効果が期待できるニンニクに匹敵するほどの精力野菜です。
韮子(きゅうし)は、強壮、強精、止瀉(ししゃ)薬としてインポテンツ、 遺精、頻尿、腰気(こしけ)、下痢などに砕いてから、
1日量2〜8グラム、3回に分けて水で服用するそうです。
また、頻尿で尿の回数が異常に多い場合や腰痛などには、韮子(きゅうし)を
1回量30〜40粒をぬるま湯か水で直接飲むと効き目があるとされます。
たむし、しらくもなどの皮膚疾患には、生の茎葉をすりつぶして患部に塗布します。


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