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プリムラ・ジュリアン

概要

冬から春にかけて花を咲かせてくれるので、花の少ない時期に嬉しいです。
やや難しいようですが、私は枯らしたことはありません。
種はやや難しいですが、株分けで増やす事ができます。
プリムラ・ジュリアン

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月
種まき                
花期                

種まき

写真はまだです

4〜5、9〜10月。
春まきの方がいいみたいです。3〜7月という話もあります。

 
蒔く深さ

好光性なので土はかぶせません。
底面給水です。

 
発芽温度

15〜20℃

株分け

夏越しが難しいですが、夏を越せたら9〜10月に株分けをします。
あまり細かくすると生育が悪いので、密集しすぎたな、と思った頃に分けましょう。


花期

12〜4月


成育

 
株間

株間はあけず密植します。
10〜15cmくらいでしょうか。

 
水やり

毎日水をやるのではなく、土が乾いてからたっぷりあげます。
しおれかけてからあげるくらいで十分です。
あまり頻繁に水をやると根腐れをおこすこともありますので注意。
夏場は特に水をひかえます。
花や葉に水をかけると病気になりやすいので、 土にかけるようにしましょう。

 
肥料

緩効性の肥料をあげます。

 
日照

日当たりを好みます。
室内でも日当たりのいい窓際におきましょう。

 
病害虫

灰色カビ病、アブラムシ、ハダニ、ハモグリバエ。
でも私はほとんど影響を受けませんでした。

 
詳細

次々と花芽がでてくるので、花がらをこまめに取り除きます。
枯れた葉も同様です。
冬に買った苗は温室栽培が多いので屋外に植えると枯れてしまうこともあります。
できれば室内かベランダで。
ただし温室栽培でない苗は屋外で雪や霜にあたっても丈夫です。

適温は10〜15℃なので、あまり暖房の効いた部屋には置かないほうがいいです。
暖かすぎると花つきが悪くなります。

夏の暑さに弱く、枯らしてしまうことが多いです。
半日陰で風通しのいい場所におき、水を極力控えめにして夏越しをさせましょう。
しおれかけてから水をやっても大丈夫です。

 
切花

切花にするほど高くなりません。
花を水に浮かべるくらいでしょうか?


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