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水仙

概要

水仙

スイセンは初春頃の花の少ない時期に咲く貴重な花です。
球根草ですが、3、4年に1度掘り上げればよいので、あまり手間がかかりません。

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月
種まき                
花期                

種まき

9〜11月
 
蒔く深さ
プランターの場合は球根がかくれる程度の深さ。
庭の場合は球根2個分の深さに。
 
発芽温度

花期

11〜12月、2〜4月

成育

 
株間
15cm
 
水やり
植え付けてから3ヶ月くらいは葉がでてこないので生長しているように感じられないが、 土中でしっかりと根は伸びているので、土の表面が乾いたらたっぷりとやるようにする。
 
肥料
少なめで大丈夫。植え付け時の元肥の他は、追肥を少々。
花が終わったあとは球根を育てるために追肥をする。
 
日照
日当たりのよい場所で育てます。
日当たりが悪いと花が咲きにくく、花が終わった後も球根が太りにくいですが、 多少は日かげでも大丈夫です。
 
病害虫
 
詳細
花が終わったら花茎の根元から切り取ります。
月に入ったら、早めに植えます。霜が来る前に充分に地中で根を張らせると、 暖かくなったときの生育の勢いが格段に違います。
 
切花
水仙は長持ちする花です。
白いつぼみのものや、花が1・2輪咲いている花を選びます。
切り取る際、水仙は茎の下の「ハカマ」が地面の中にありますので、なるべく「ハカマ」まで摘み取りましょう。
※切り取る際、地面の中にカマの刃を入れますので、「水仙を切る」とは言わず、「水仙をさす」と言います。 茎の切り口にアルコールをすりこむとより長持ちします。
ただし水仙と他の花を一緒に生けるとだめです。
水仙からでるエチレンガスで他の花の花もちが悪くなります。

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