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セイヨウタンポポ
概要
セイヨウタンポポベラは、比較的簡単に育てることができる植物です。
ぜひ、挑戦してみて下さい!
時期 |
1月 | 2月 | 3月 |
4月 | 5月 | 6月 |
7月 | 8月 | 9月 |
10月 | 11月 | 12月 |
増やす |
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収穫 |
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増やす
種を撒きます。
子株
3〜5月、または9〜10月頃に種を撒きます。
あるいは2〜3月、9〜11月頃に株分けをします。
収穫
花が咲く前の、中心近くのやわらかい若葉をつみます。
若葉は5〜6月(というが、一年中大丈夫なのではないだろうか)。
また、花も食べられます。
花は3〜11月に咲きます。
根も食べられますが、そのために3年以上育てる必要があるのでここではとりあげません。
成育
株間
たぶん5号鉢くらい。
水やり
適当に水を与えれば大丈夫です。
肥料
ほとんどいりません。
日照
できるだけ日光があたる場所がいいです。
病害虫
特に思い当たるものはなし。
詳細
移植を嫌うので、ポット蒔きするかプランターに直接蒔きます。
利用する
内用薬(食事)
タンポポのおひたし。
若葉をお湯でさっと湯がいたら水でしめます。
水気を切って、ざくぎりにし、鰹節、醤油をかけます。
タンポポの天ぷら。
若葉や花に衣を薄くつけて天ぷらにします。
天ぷらはタンポポの苦味を一番感じにくいので初心者向けです。
タンポポサラダ。
タンポポの若葉を良く洗い、一口大に切ります。
ベーコンをカリカリに炒めます。
卵は軽くスクランブルエッグにしておきます。
ニンニクをスライスし、油できつね色に炒めたら
塩、コショー、酢で味を整え、ベーコン、卵、タンポポの若葉をざっくりまぜる。
野菜炒め。
たぶん普通の野菜炒めと同じ。
タンポポの酢の物。
タンポポの花を熱湯でさっとゆでてから冷水にさらし、水気を絞る。
ワカメを水で戻して一口大に切っておく。
キュウリを薄い輪切りにして塩もみする。
すべてを昆布酢、めんつゆ、みりんで和えてしばらくおく。
大根を長さ10cmくらいのかつらむきにする。
和えたものを大根のかつらむきでまいてできあがり。
できればタンポポの花の部分が上にくるようにする。
タンポポとカリカリ豚のサラダ
タンポポの若葉を洗っておく。
豚肉を一口大に切り、塩コショーで炒め、ポン酢をからめる。
炒めたものをタンポポの若葉の上にかけてできあがり。
(ベーコンで代用するか、熱したごま油を上からかけるとよりいいかも)
タンポポの花のお茶
タンポポの花を良く洗い、ティーポットに入れる。
熱湯を入れて色が出るまで待つ。
お好みで塩少々を入れる。
その他
セイヨウタンポポには、以下の効果があるとされています。
(民間療法なのであてにしすぎないように)
葉には苦味配糖体カロテノイド、テルペノイド、カリウム塩、鉄などのミネラル、ビタミンA、B、C、Dなどを含んでいます。
特にカリウムは利尿作用があります。健胃などにも効果があるそうです。
解毒作用や利尿作用・むくみを取る効果、強壮、発汗解熱、胆汁分泌促進効果があるとも言われます。
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